デモテストレシピ
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お正月のごちそうに胃腸が少し疲れた1月7日にいただく「七草がゆ」。初春の7種の若菜を使ったやさしいお粥です。基本のおかゆレシピを紹介しますので、お好みでアレンジしてみてください。
(1人分:カロリー 141kcal、タンパク質 2.7g、脂質 0.4g、炭水化物 30.6g、塩分 0.5g)
※かゆに入れる具材を大根30g、せり30g、かぶ30g、大根葉40gで計算した場合
※柔らかめがお好みの場合、米:水の割合を1:10まで増やすことができます。お好きな硬さになるよう水分量は調節してください。
1.
米を研いでざるにあけて水気を切る。浸水は不要。
2.
圧力鍋に米、分量の水をいれてフタを閉める。メインバルブを高圧「3」にセットして強火にかける。圧力表示の緑が見えたらごく弱火にし、緑のラインを維持したまま10分加圧する。火を止め、フタを閉めたまま自然放置する。
3.
圧力表示が完全に下がったら、フタをあけ、お好みで塩などを加えて茶碗に盛る。
1.
七草(手に入らない場合は大根・かぶ・セリなどお好みで適量)はよく洗い、実の部分は食べやすい大きさに切ってから薄切りにし、適量の塩(分量外)を加えて軽くゆでる。
葉の部分はさっとゆで、すぐにザルにあげて冷水にとり、軽くしぼって幅6~7mmくらいに粗く刻み、さらに手でぎゅっとしぼって水気を切る。
2.
「基本のおかゆ」に 1 を混ぜ、少し蒸らす。
1.
いちごは洗い、ヘタを取って鍋に入れ、グラニュー糖をまぶしてしばらく置く。||
2.
1 のいちごから水分が出てきたらレモン汁を加え、フタをして弱火にかける。||
3.
灰汁を取りながら煮詰め、熱いうちに煮沸したビンに詰める。||
七草がゆを作る場合、おかゆと七草を分けて炊くほうが、雑味などが出ずに美味しく仕上がります。
普通の鍋なら40分ほどかかるおかゆも、圧力鍋なら時短でできあがります。