圧力鍋を使って、果物や野菜のジュースを作りましょう。1kgの原材料から500~700mlの果汁を搾れます。果物や野菜はよく洗いましょう。完成したジュースは滅菌した瓶に入れ、そのままもしくは冷凍して保存します。
鍋内の「Min」マークまで水を入れます。
果物や野菜を穴あき蒸し器に入れます。圧力鍋に三脚を入れて、蒸し器を乗せます。
圧力を「高圧」に設定し、火にかけます。 ※鍋底からはみ出ない程度の強火にしましょう。
圧力表示がの緑色が見えたら、もしくは2本目の白線が見えたら火を弱め、15分間加圧します。 加圧時間は具材の種類や量によって調整してください。
急冷またはメインバルブや安全レバーから蒸気を排出して鍋内の圧を下げます。フタを開けて蒸し器を取り出し、できたジュースを滅菌処理した容器にうつします。
最初に加えた水のほとんどは調理中に蒸発しますが、100%ジュースが必要な場合は、蒸し器の下にもうひとつ穴なし蒸し器をセットします。2つの蒸し器を使用する場合、鍋の「Max」表示に注意してください。