家族で過ごす時間が増える夏休み。今年はキャンプに挑戦!という方も多いのでは?
そんなファミリーキャンパーさんにおすすめしたいのが、フィスラーの圧力鍋。その理由を井上麻知子さんに聞きました。
家族で過ごす時間が増える夏休み。
今年はキャンプに挑戦!という方も多いのでは?
川遊びや虫取り、テントで過ごす時間は家族の距離をグッと縮めてくれる絶好の機会です。
そして、何よりもアウトドアで食べる食事は、キャンプ一番のお楽しみと言ってもいいかもしれません。
BBQもいいけれど、せっかくなら普段家では作らないメニューで家族時間を盛り上げたいもの。
でも、あまり手間はかけたくないな。
片付けもラクしたい。
実はコレ、大人の本音だったりしませんか?
不自由さを楽しむのもキャンプの醍醐味ですが、やっぱり省ける手間は省いて心穏やかに過ごしたいですよね。
そんなファミリーキャンパーさんにおすすめしたいのが、フィスラーの圧力鍋。
今回は私がキャンプに圧力鍋をおすすめする理由を3つ、ご紹介させていただきます。
夏のキャンプは、川遊びや、虫取りなど、子どもたちが大好きな遊びの要素が盛りだくさん。テント設営後も、着替えたり、遊び道具を準備したり、なんだかんだと慌ただしく時間が過ぎていきます。
子どもたちだけで遊ばせて親はのんびりといきたいところですが、自然の遊びは危険がいっぱい。子どもたちの安全を守るためにも、できるだけ目を離さず、親も一緒に遊んであげて欲しいのです。
そうすると必然的に料理にかける時間は削られていきます。
そこで活躍するのが圧力鍋。
キャンプの定番、カレーやシチュ―もあらかじめカットして持ってきた具材をさっと炒めて3~5分加圧をするだけ。あとは火を止めて放置するだけで、じっくり煮込んだような味わいに仕上がります。
たっぷり遊んでそろそろお腹が空いてきたな、というタイミングでパパッと短時間で、手をかけたようなお料理が作れてしまうから、忙しい夏のファミリーキャンプにはぴったりなのです。
【ご注意】炭火でのご使用は避け、かならず火力調整のできるコンロやバーナーをご使用ください。
鍋底から火がはみ出た状態でご使用になると、取っ手などの樹脂パーツが溶ける可能性があります。
キャンプの調理に欠かせないツーバーナーやカセットコンロ。家庭のガスコンロに近い感覚で料理ができるのでとても便利です。一方で、使うほどに燃料が減っていくので、いざという時に備え、長時間の使用はできるだけ控えたいもの。
でも、圧力鍋を使い始めてびっくり。燃料をそこまで気にする必要がないのです。
こちらはある日のキャンプで作った我が家の夕飯。
煮込みハンバーグとご飯を圧力鍋の2段調理で作りました。
ハンバーグの表面を焼いたら野菜や調味料を入れ、2段目に研いだお米をセット。圧力鍋のピンが上がったら高圧で3分加熱し火を止めます。
仕上げに2分ほど煮詰める時間をいれても、通常の約半分の時間で煮込みハンバーグとご飯2品が同時に出来上がりました。
炊飯 20分
煮込みハンバーグ 20~30分
※コンロ2口使用
炊飯 + 煮込みハンバーグ 10分
(沸騰まで5分 加圧3分 仕上げ2分)
※コンロ1口のみ使用
これまでコンロ2口で20分かかっていた料理が、コンロ1口で10分!
時間が節約できたことはもちろん、燃料使用量が単純計算で約1/4も節約できたことになります。
アウトドアな空間で非日常を楽しむのがキャンプの醍醐味。
煮る・焼く・蒸す・2段調理など、時短でさまざまな調理ができる圧力鍋なら、工夫次第で凝った料理もラクラク調理が可能です。
例えば、「丸ごとキャベツの巻かないロールキャベツ」。
キャベツをくり抜いて、肉だねたっぷり詰めたらコンソメスープを少量入れて高圧で10分煮込むだけ。
短時間煮込んだだけとは思えないトロッとしたキャベツの食感とたっぷり詰まったお肉のボリューム感で、キャンプの食卓が大盛り上がりです!
他にも骨付き鶏を使った参鶏湯や、ローストビーフ、魚介のブイヤベースなども、圧力鍋なら驚くほど簡単に作れてしまいます。
詳しい作り方はフィスラー公式レシピサイトで紹介されていますので、ご覧ください。
・ローストビーフ
https://www.fissler.com/jp/journal/recipes/roast-beef-original-recipe-to-enjoy-living/
・ブイヤベース
キャンプに圧力鍋という意外な組み合わせですが、使うメリットがたくさんで一度使うと手放せなくなりそうです。ぜひみなさんも、この夏は圧力鍋でひとあじ違うファミリーキャンプをお楽しみください!
神奈川県在住 ファミリーキャンプ歴3年。
食品メーカーの企画職を務める傍ら、料理とキャンプをこよなく愛するファミリーキャンパーとして情報発信中。